郷土の伝統文化に親しむ

豊橋鬼祭の張り子面作り/八町小・5年生

2026/01/30

色を塗る児童たち(豊橋市八町小学校で)

 豊橋市立八町小学校で29日、国重要無形民俗文化財「豊橋鬼祭」の鬼や天狗を模した玩具「豊橋張り子」の面を作る授業が行われた。5年生64人が参加し、郷土の伝統文化に親しんだ。

 講師は、「豊橋張り子保存会」の加藤恵子さんら4人。授業は15日にも行われ、児童らは土粘土で鬼や天狗の顔の型を作った。

 今回は、その型にでんぶん糊(のり)を使って紙を貼り、アクリル絵の具で色付けを施した。子どもたちは見本の面を見ながら、自由な感性で筆を動かしていた。今後、児童らはお面にニスを塗ったり、ひもを付けたりして仕上げる。

 5年の冨田倫太郎さんは「天狗がかっこいいと思って選んだ。ひげや眉の太さを太く釣り目にし、迫力を出せた」、鬼の面を作った伊藤虹胡さんは「型を作るのが難しかったけれど、楽しかった」と笑顔で感想を話した。

 豊橋鬼祭は2月10、11の両日、同小校区内の安久美神戸(あくみかんべ)神明社(八町通)で行われる。同校は、地域の伝統文化の大切さを学ぶ目的で、毎年面作りを実施している。

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