愛知大学 スキー事故「慰霊式典」
2026/02/05

献花する参列者(愛知大学豊橋校舎で)
愛知大学は3日、豊橋市町畑町の豊橋校舎で、長野県のスキー場で亡くなった女子学生2人を悼む「慰霊追悼式」を開いた。大学関係者と卒業生ら計94人が慰霊碑に献花し、冥福を祈った。
2008年2月に長野県栂池高原スキー場での課外授業中、雪崩事故に巻き込まれた女学生2人が死亡した。大学は現地と豊橋校舎に慰霊碑を建立。事故発生日を「慰霊の日」に定め、毎年式典を開いている。
豊橋校舎には82人が参列。花を手向けて霊を慰めた。広瀬裕樹学長は「事故から18年が経過したこの日を忘れることは許されない。前途洋々たるお二人の未来を奪ってしまったことは痛恨の極み。ご家族の悲しみと苦しみは時間の経過で癒えるものではなく、記憶を風化させないことが責務と考えております」と追悼の辞を述べた。