16日に旧街道や鉄道跡巡る
2026/05/01

「道の駅したら」(奥)の周りにはのどかな風景が広がる(設楽町で)
設楽町清崎の「道の駅したら」が開設5周年を迎えるのに合わせ、町観光協会は16日、施設周辺を巡るウォーキングツアー「清崎・田内まち歩き」を催す。清崎で生まれ育った元郷土館館長が、旧街道や鉄道跡など地区の歴史を感じられる見どころを案内する。
道の駅辺りは、かつて伊那街道がにぎわい、昭和の時代には田口鉄道(後の豊橋鉄道田口線)が走っていた。山城の跡や、昔の人が凶作に備えて穀物を保管した郷蔵も残る。
ガイドするのは、小学校校長や町奥三河郷土館の館長を務めた加藤紘市さん(80)。「随所に昔のものが残っていて、当時の人々の暮らしや工夫を感じられる」と話す。
その郷土館は2021年5月の道の駅オープンに合わせ、地域の歴史や自然を紹介する施設として敷地内に移転・併設されている。加藤さんは「学べる道の駅になっているので、郷土館にも親しんでもらえれば」とPRする。
ツアーは16日午前9時半に郷土館前集合で、3時間程度の予定。参加費は1000円。申し込みはウェブサイト=二次元コード=から。問い合わせは町観光協会=電話0535(62)1000=まで。
■周年祭も開催
道の駅したらでは5月16・17日、5周年祭として餅つき、くじ引き、オリジナル日本酒販売などが行われる。17日午後3時半から、景品が当たる餅投げも催される。