期成同盟会など各団体/中部地整に要望
2026/05/20

愛知県豊川改修工事促進期成同盟会による要望活動(提供)
東三河地域の重要課題「豊川(とよがわ)改修事業」の推進に向け、愛知県豊川改修工事促進期成同盟会など地元の各団体は14日、国土交通省中部地方整備局の森本輝局長らに対し要望活動を行った。
激甚化・頻発化する豪雨災害から地域住民の命と暮らしを守るため、浸水被害軽減対策の加速化や必要な予算の確保を強く求めた。
要望には下江洋行新城市長、島村喜一豊橋市副市長、廣瀬克夫豊川市副市長のほか、豊川改修期成同盟会などの代表者が参加した。
主な要望項目は2点だ。一つは、設楽町で建設が進む設楽ダムの完成と歩調を合わせた豊川霞堤(かすみてい)地区における浸水被害軽減対策の加速化。もう一つは、「第1次国土強靭化実施中期計画」の目標達成に向けた予算確保と、事前防災・減災対策の推進だ。
森本局長は「豊川は治水対策が難しい河川だが、設楽ダムの治水効果を見据えさまざまな対策に取り組む」と回答した。霞堤対策についても重要性を認識し、引き続き予算を確保して整備を進める意向を示した。