クラスマッチでeスポ

入学の決め手/学校の新たな特徴に/豊川工科高校

2026/05/23

格闘技ゲームの体験を楽しむ生徒たち(豊川工科高校で)

 豊川市の県立豊川工科高校で22日、クラスマッチの球技大会が開かれ、種目の一つとしてeスポーツが実施された。昨年度から取り入れているeスポーツを目当てに入学した生徒もおり、同校の新たな特徴となりつつある。

 格闘技やレース、パズルゲームなどに加え、今年は初めてスマートフォン用のアプリを使ってフェンシングを疑似体験できる「スマートフェンシング」も競技に採用した。

 種目ごとに異なる教室で行われ、生徒らはパソコン画面を挟んで向き合い、コントローラーを操作。エントリーした生徒らがトーナメント戦で熱戦を繰り広げた。ゲーム画面は黒板に掲げられたスクリーンに投影され、観戦に集まった生徒らも歓声を上げた。

 生徒らの待機時間の解消を図るため、体験コーナーやタイムアタックも初めて設置され、10組以上が予約するほど好評だった。eスポーツ以外にもボードゲーム、ボッチャ、ドッジビー、インディアカの種目も行われた。

 昨年、県内の公立高校では初めて球技大会にeスポーツを導入した。これに魅力を感じ、1年生8人がこの春に入学した。企画した生徒会部の中川恵輔教諭(35)は「もう少し多いかなと思っていた」と本音を漏らしつつ、「行事自体を楽しむことはもちろん、いろんな子が活躍でき、友達の意外な一面が見られる機会にもなれば」と話していた。

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