豊丘高校で出発式、重大事故抑止へ活動展開/豊橋
2026/07/11

取り締まり活動に向かう白バイやパトカー(県立豊丘高校で)
11日から始まる「夏の交通安全県民運動」を前に、東三河の各市町で10日、出発式や広報活動が行われた。各警察署などは20日までの期間中、啓発や取り締まり活動を行い、市民の安全意識を高めていく。
■豊橋
豊橋市では、豊岡町の県立豊丘高校で出発式が開かれた。豊橋署員や同校生徒ら約50人と白バイ、パトカーが参加。同署の柳谷謙一署長が「明日から安全運動が始まる。県内や市内は厳しい交通情勢が続いており、安全な行動を訴えていきたい」とあいさつした。
署は本年度の「自転車安全利用モデル校」に委嘱した同校で出発式を開催。牧野美和校長は「命を守り、大切にする子どもらの育成に努めていきたい」と述べた。
豊橋市内では今年、9日時点で交通事故により5人が死亡。すでに昨年1年間の死者4人を超えている。うちオートバイに乗ったライダーが亡くなる事故が3件発生。署は運動期間中、愛好家に指導する「ライダースクール」や自転車の利用者にヘルメット着用を促す活動などを実施する。
この日、参加者は同校近くの交差点で立哨活動も実施。「交通ルールを守ろう」や「自転車は左側通行」などと記したのぼり旗やプレートを掲げ、通勤途中の車両や学校に向かう学生らに安全行動を訴えた。