市長が102歳三浦ヨシ子さんに敬老祝品/蒲郡
2026/09/09

額装した自作の書を鈴木市長に手渡す三浦さん㊧(蒲郡市内で)
21日の「敬老の日」を前に、蒲郡市の鈴木寿明市長は8日、市内の三浦ヨシ子さん(102)を訪ね、長寿を祝った。
三浦さんが利用するデイサービス施設を訪れた鈴木市長は、敬老祝い品として、ステンレス製のタンブラーを三浦さんに手渡した。「苦楽を乗り越え、健康に過ごされていて素晴らしい。ますますのご長寿を」とエールを送った。
三浦さんは「祝ってもらってうれしい。生きていて良かった」と満面の笑みで話し、100歳を記念して自ら書いた扇面の書作品を鈴木市長に贈った。
三浦さんは1924(大正13)年、市内形原町生まれ。家業は繊維ロープ製造で、47歳で亡くなった夫に代わり社長を務めたこともあった。
50歳から始めた書道が生きがいで「やり始めると夢中になる性分」という。小学生のころから始めたバレーボールは今、もっぱらテレビ観戦だが、日本代表の石川祐希選手を応援している。好物はカレーライス。健康法は「特にない」と話すが、市内のデイサービスで日々体操に取り組んでいる。
市は毎年、数え101歳以上の市民に祝い品を贈っている。今年は女性79人、男性7人の計86人が対象で、鈴木市長はこのうち三浦さんを含む4人を訪問した。市内の最高齢は、女性が20(同9)年生まれの106歳、男性は24(同13)年生まれの101歳。