山の日 本宮山登山客でにぎわう

「登りごたえある」汗と笑顔さわやかに

2018/08/12

 「山の日」の11日、豊川・新城・岡崎の3市にまたがる本宮山は、多くの登山客でにぎわった。

 山頂近くの砥鹿神社奧宮で午前9時30分で100人以上の登山客が奥宮にたどり着いたという。毎月数回、健康のために登っている豊橋市内に住む70歳の登山客は「本宮山は標高差が700メートルもあり、登りごたえのある山」と、汗を拭っていた。

 登山客の動向を見守っていた砥鹿神社権禰宜の三宅勝晴さんは「今日はお客さんが多い。朝7時ぐらいでピークに達した」と話した。

 豊川市上長山町の登山口駐車場では、県外からも登山客が詰め掛け、午前8時で100台以上の駐車で満車となっていた。

遭難防止!安全な鳳来寺山登山を/「山の日」合わせ新城署が啓発活動

 新城署は「山の日」の11日、新城市門谷の鳳来寺山登山口で、「登山者等に対する遭難事故防止キャンペーン」を実施。登山者や観光客らに安全な夏山登山を呼びかけた。

 キャンペーンには、署員らで編成されている山岳救助隊員6人が参加。登山者らにパンフレットを配り、入山届の作成・提出、登山に関する注意事項などを説明した。

 県で山岳救助隊が編成されているのは同署と設楽署で総勢17人。定期的に合同訓練も行っている。今年1月から7月末までの県の山岳事故件数は21件。新城署山岳救助隊は5件に出動している。

 荻野昭徳隊長(53)は「1000メートルまでの山とはいえ、登山には入山届や持ち物も含めしっかりとした事前の準備が重要。天候に注意して無理のない登山を」と呼びかける。鳥居敦署長も「楽しい登山のために、できるだけ複数で登ってほしい」と注意点を挙げた。

2018/08/12 のニュース

下山の無事を祈願する登山客ら(本宮山頂近くの砥鹿神社奧宮で)

登山者に安全な夏山登山を呼びかける隊員ら(新城市門谷の鳳来寺山登山口で)

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