昨年の集中豪雨で被害 県営東三河ふるさと公園/豊川署
2024/10/02
開通した山頂健脚コース入口。左は崩れた法面の工事(東三河ふるさと公園御津町側で)
昨年6月2日の集中豪雨で被害を受けた豊川市の県営東三河ふるさと公園で1日、御津町側の一部園路の通行止めが解除された。
復旧工事により通行できるようになったのは、南管理棟付近から入れる「七曲がりの路」(約300メートル)や第2駐車場からつながる「山頂健脚コース」(2路で約800メートル)、憩いの広場から入れる「清流コース」(約350メートル)。山頂健脚コースの開通により、御津町側からもピクニック園地へ行けるようになった。
七曲がり路の途中から入る園路や、御油町側の山腹にある「自然満喫コース」や「ヤマザクラの谷路コース」は依然として危険な状況で、引き続き立ち入り禁止となっている。