「豊橋市民展 絵画・彫刻/立体造形・デザイン」
2025/01/29
大賞を受賞した奥中さんの作品を見る人(豊橋市美術博物館で)
アーティストの入賞作などを展示する「豊橋市民展 絵画・彫刻/立体造形・デザイン」が28日、豊橋市今橋町の市美術博物館で始まった。2期に分けて190点が展示される。
このうち1期では大賞を受賞した洋画部門の豊橋市の山田光子さんは、仮面のように見えるさまざまな顔を個性たっぷりに描いた。彫刻/立体造形部門で同じ大賞に輝いた市内の奥中竹代さんは、木の枝を織り込んだ織物のような作品を作った。同様にデザイン部門の市内の松本輝久さんの作品も飾られている。2月2日まで。
同4日から2期の写真・書道の作品の展示が始まる。写真部門で大賞の豊川市の白井治さん、同様に書道部門の豊橋市の安藤稔さんの作品が飾られる予定。
市民展は今年からエリア制限をなくして募集した。10代から90代まで幅広い年齢層から応募があった。