東海地区予選の女子800メートルなど2種目で準V全国へ/鈴木市長に大会へ抱負を語る
2025/07/17
鈴木市長㊧に出場を報告した今枝さん=蒲郡市役所で(提供)
全国高校総体(インターハイ)の陸上競技に出場を決めた蒲郡市立形原中学出身の今枝瞳さん(中京大中京2年)は、市役所で鈴木寿明市長に大会への抱負を述べた。
今枝さんは、6月に三重県で行われた東海地区予選の女子800メートルなど2種目で準優勝し、全国大会の出場権を獲得した。
週5日、部員とともに練習に励んでいるという。トライアスロンの指導者の父の影響で、小学生から陸上競技を始めた。今回、初のインターハイ出場。スピードを生かしたスパートを得意としており、短距離走の4×400メートルリレーでもチームに貢献した。
今枝さんは「初めてのインターハイで緊張するけど、チャレンジャー精神を忘れず、さらに力をつけて頑張りたい」と意気込んだ。鈴木市長は「一回りも二回りも成長する大会となるよう、心より応援している」と激励した。
全国大会は24日から、広島県ホットスタッフフィールド広島で開かれる。今枝さんは800メートルと4×400メートルリレーに出場する。