来年秋のアジア大会―県内で計8日間リレー
2025/12/24

来年秋に主に県内で開かれるアジア競技大会に向けて、大会組織委員会は聖火リレーの日程を発表した。8月22~9月16日のうち計8日間かけて県内40市町村を巡る。東三河では豊川市以外の4市がランナーの一般募集を始めた。
リレーは二手に分かれて各地を通過する。ランナーがトーチで聖火をつなぎ、9月19日に開会式が催される名古屋市の瑞穂公園陸上競技場へと運ぶ。
東三河は8月29日に豊橋市(午前9時~)、田原市(同11時~)、新城市(午後3時~)、豊川市(同5時~)、9月6日に蒲郡市(午後5時~)を通る。
ランナーの応募条件は、2014年4月1日以前の生まれ▽それぞれの自治体にゆかりがある▽火を安全に運べる―など。リレーで政治的、宗教的メッセージを伝えることはできない。
募集人数は豊橋3人程度、蒲郡4人、新城5人、田原3人程度で、申し込み期間は来年2月2日まで。詳細は組織委のウェブサイト=QRコード=から確認できる。
https://www.aichi-nagoya2026.org/torch_relay/