大人から子ども 生徒ら出品/豊橋市美博で書道教室「邦友会」の書展
2026/06/19

作品を寄せた小池さん(豊橋市美術博物館で)
豊橋市の書道教室「邦友会」の書展が21日まで、同市美術博物館で開かれ、訪れた多くの人たちでにぎわっている。
出品しているのは、子どもから大人まで生徒90人以上。それぞれが自分の好きな言葉をしたためた。栗田武さんは、「七食五楽三會(しちみごえつさんえ)」と濃い墨で堂々と書いた。7つのうまいものと5つの楽しみと3人の出会いを思い出せたら一年幸せだという意味だそうだ。
小池史郎さんは、超然とした人をイメージして「雲心月性(うんんしんげっせい)」と生き生きと書いた。雲や月のように清らかにという意味が込められているという。論語の有名な「朋有自遠方来、不亦楽乎(ともあり、えんぽうよりきたる、またたのしからずや)」に挑戦したのは伊藤麻希さん。遠くから来た友と親しむ喜びを表現した。
指導した原田賀代さんは「言葉の意味がわからない時は、気軽に聞いてほしい。意味がわかるとより楽しくなる」と話した。