新庁舎と仮設車庫運用始まる

豊川市消防署本署 建て替え整備1期工事終了/通信室などワンフロア集約/消防団員向け会議室も新設

2026/07/09

緊急車両が配備された仮設車庫(豊川市消防署本署で)

 豊川市消防署本署(諏訪)の建て替え整備工事の1期工事が終わり、新庁舎と仮設車庫での運用が始まった。新庁舎は業務の効率化を促す間取りとなり、消防団員向けの会議室も新たに設けられた。

 旧本署敷地内に完成した新庁舎は鉄筋コンクリート造(基礎免震)の3階建て。2階には、これまでは分かれていた事務所や通信室、作戦室がワンフロアに集約され、署員らが火災や事故などの緊急情報を共有しやすい環境になった。

 1階には職員の仮眠室スペースが設けられ、起床して階段を下りずに出動できるようになった。3階には食堂や倉庫のほか、これまではなかった消防団員向けの会議室も整備した。

 引き続き、姫街道側の新車庫棟などの2期工事が始まっている。来年11月末の完全竣工までは、新庁舎北側の仮設車庫から緊急車両が出動する。

 諏訪地区市民館南側には一般向けの駐車場があるが、台数が限られているため、消防本部総務課の三浦真吾課長補佐は「完全に完成するまでは市民の皆さんにご迷惑をおかけすると思います」と話している。

新庁舎内で通信室などと集約された事務所(市提供)

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緊急車両が配備された仮設車庫(豊川市消防署本署で)

新庁舎内で通信室などと集約された事務所(市提供)

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