弁財天や大黒天、2匹の白蛇が描かれる
2025/04/04
限定頒布される御開帳300年記念切り絵御朱印
蒲郡市竹島町の八百富神社と、豊川市国府町の大社(おおやしろ)神社で、あす5日から来月11日まで竹島弁財天大開帳・八百富神社巳(み)年式典大祭が開かれるのを記念し、御開帳300年記念切り絵御朱印が限定頒布される。
初穂料は1枚1000円で、八百富神社では5日から、大社神社では15日から授与する。
約300年前、竹島の弁財天と使いの白蛇(宇賀神)が津波で流され、現在の大社神社近くに流れ着いたという伝説があることから、金色の御朱印には弁財天や大黒天、2匹の白蛇が描かれている。
期間中は、八百富神社で写真コンテストや稚児行列、書道大会や奉納舞体験などが予定されるほか、中日祭典にあたる20日には大社神社のある国府町内で氏子衆による練りこみや餅投げが行われる。