ドルトムントJAPAN代表/サッカーユース大会に出場/豊川市長「良い報告を期待」と激励
2025/04/04
大藪選手が活躍を誓った(豊川市役所で)
シンガポールで開催されるアジア最大のサッカーユース大会「JSSL7stournament2025」にドルトムントJAPANの代表選手として出場する豊川市立豊小学校の大藪璃座選手(4年)が3日、豊川市役所に竹本幸夫市長を表敬訪問、大舞台へ決意を語った。
今大会は、17カ国から400以上のチームが参加する男女混合の7人制トーナメント。大藪選手が出場するU10カテゴリーは約65チームが世界一を競う。
チーム登録12選手のうち、女子は大藪選手1人。5歳でサッカーを始め、毎週スクールで技術を磨き、2年前のBVBサマーキャンプでMVP獲得。今大会では右サイドMFとして、あこがれの菅原由勢選手(サウサンプトンFC)のような活躍を目指す。
大藪選手は「ゴールを決める。みんなで協力してメダルを取りたい」と意気込み、竹本市長は「良い報告を期待している」と激励した。