中国の中高生と交流を深める

桜丘高校を訪問／和太鼓部の演奏など楽しむ

2025/07/16

あいさつする満田理事長（桜丘高校で）

　中国・深圳市の香港中文大学（深圳）附属明徳高級中学の中、高校生21人が15日、豊橋市の私立桜丘高校を訪問し、生徒たちと交流を楽しんだ。

　この日の歓迎式で、桜丘高の満田康一理事長が「成長著しい都市から豊橋を訪れた感想はどうだろう」と投げかけ、「生徒たちと交流し、考え方の違いなどを実感して視野を広げる体験をしてほしい」と呼び掛けた。そのうえで「この旅行が素晴らしい記憶に残るよう願う」とあいさつした。

　一行は校内を見学した後、桜丘高和太鼓部の演奏を見たり、一緒にたたいたりして交流を深めた。夜は生徒の代表とともにバーベキューを楽しんだ。20日まで来日し、豊橋市には17日まで滞在する予定という。

華光中日ビジネス振興協会が主催した。