「良い作品がそろい、見応え」

中日展受賞作など展示/豊橋市美博で中部日本書道会東三河支部展

2026/07/08

熱心に作品をながめる訪れた人たち(豊橋市美術博物館で)

 東三河の書家でつくる「中部日本書道会東三河支部」の作品展が7日、豊橋市の市美術博物館で始まった。名古屋市でこのほど開かれた「中日書道展」に出品した支部員らの作品82点が飾られている。

 作品は、漢字のほか、かなや近代詩文、少字数、篆刻(てんこく)などと多彩。桜花賞を受賞した加藤孝子さんは、かな文字で山家集の和歌8首をりゅうちょうに描いた。文字の配置も美しく、繊細な感じ。特選受賞の戸谷草風さんは、隷書(れいしょ)で中国の詩人、白居易(はくきょい)の詩を書いた。静謐(せいひつ)で情緒あふれた作品だ。

 関係者の一人は「良い作品がそろい、見応えがある。ぜひ多くの人に見てもらいたい」と来場を呼びかけている。12日まで。

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